せめて曇りでもいいから降らないでー!
試合中の駒場周辺だけでもいいから降らないでー!
明日は駒場。2000年J2最終戦浦和対鳥栖戦、浦和が昇格を賭けたこの大一番の試合に初めて行ってから二回目の駒場。ていうか出島。
スカスカだった出島をぐるりと取り囲むスタンドに、びっしり詰まった赤赤赤赤赤。なんじゃこりゃーと口をあんぐりさせつつ、これでもし鳥栖が勝ったら生きて帰れるのかしらと恐怖を覚えたものです。
(あの試合でルシアノのPKが決まっていたら、ホントにヤバかったかもしれない)
当時一番驚いたのは、メインにいるおじさんおばさん達までがほぼ全員試合中ずっと手拍子し、座りながらもコールしていたこと。当時のウチは手拍子やコールは2階席声出しゾーンとその周辺くらいなもん、みたいな状況だったので、地力が違うってのはこういうことか・・・と思った記憶がある。
試合開始前と昇格決定した直後のスタジアム全体から湧き上がる地響きのような歓声は、未だに忘れられないし、私の中でのスタジアムの歓声というかうねりというかとにかく凄かったね度No.1であります。
明日がどれだけ赤くなるのかはわかりませんが、チケット販売状況からみても今回は出島もびっしり青黒に染まるでしょうし、メインの方にも同志が潜んでいるようです。
それぞれがそれぞれに出来る範囲でいいから、ピッチ上の青黒の戦士に、少しでも励みになるように声を想いを届けられるように頑張りたいですね。
明日は私も立って声出しします。微熱下がってないけど。死して屍拾うもの無し!いや駒場で朽ち果てたくはないのでとりあえず骨だけは拾って帰って!